淡路島は、海と山に囲まれた美しい自然が広がる島で、観光客にとって魅力的なスポットがたくさんあります。
そんな中でも、淡路島公園とウェルネスパーク五色は、多くの小さなお子様連れから高い評価を得ている場所です。
そこで、この記事では、淡路島公園とウェルネスパーク五色の特徴やおすすめポイントを詳しく紹介し、淡路島を訪れる際には必ずチェックしてほしいスポットをお伝えします。
この記事を読むことで、淡路島旅行を計画する際の参考にしていただけると幸いです。
ぜひ最後までお付き合いください。
Contents
兵庫県立淡路島公園
自然と遊ぶ楽しさを満喫できる淡路島公園
兵庫県立淡路島公園は淡路島の淡路市にある施設です。
無料で遊べるスペースにはローラーコースターやジャングルジム、砂場などの遊具や広い芝生広場があります。
遊具のエリアにはクレヨンしんちゃんのキャラクターのオブジェがたくさんあり、写真を撮りたくなります。公園内はかなり広く、桜がキレイなお花見スポットもあります。
有料ですが公園内を周遊している車もあります。
アニメの世界を感じれるニジゲンノモリ
ここ数年、ニジゲンノモリとして有料ですが様々な施設ができました。
例えばクレヨンしんちゃんのエリアでは、アスレチックや池の上を渡るジップラインがあります。
アクション仮面のヘルメットをかぶりジップラインを渡るとゴール近くで大砲のような水鉄砲を撃ってくれとても気持ちよさそうです。
見ているだけでも池の上に虹ができ楽しくなります。
また、ドラゴンクエストのエリアではゲームの街並みを再現した場所で問題を解きながら進んで行くゲームができます。
中に入らなくてもルイーダの酒場が併設されておりドラクエの気分を味わえます。
他にもナルトのエリアやゴジラのエリアもあります。
各エリアの入場料は高いですが、アニメ好きにはたまらない施設です。
小さなお子様も楽しめる
広いので芝生広場でたくさん走り回ったり、ボール遊び、バトミントン、鬼ごっこなど何でもできまます。
遊具もあり子供も大人も楽しめます。
また、公園内にいるクレヨンしんちゃんのオブジェを見つけては写真を撮るのを繰り返し、子供たちが楽しみながら公園を散策できます。
しんちゃんだけでなくみさえやひろし、お友達や先生のオブジェもあります。
遊具やニジゲンノモリのエリアは混んでいますが、少し離れると桜がキレイなスポットがあり、あまり人もおらず静かにうぐいすの声を聞きながらお花見もできます。
お弁当を持って行って穏やかな気分で楽しくお花見ができます。
トンビがお弁当を狙ってくることがあるので注意しないといけませんが・・・
ワゴン販売でポテトなどのスナックを販売しているところもあり、レストランもあるのでお弁当を持ってなくても1日遊べます。
駐車場は無料で、公園内は無料のエリアと有料エリアに分かれていますが無料エリアだけでも十分楽しく遊べます。
ウェルネスパーク五色
心も体もリフレッシュできる、最高の癒しスポット
ウェルネスパーク五色は淡路島の洲本市にある施設です。
芝生広場やアスレチック、滑り台などの遊具があります。
芝生広場は広いので遊ぶだけでなく、芝生にテントをはってお弁当を食べたりお昼寝もできるし、遊具の近くにテーブルと椅子、水道もあるのでピクニックもできます。
芝生の隣には時々イベントで利用される屋外ステージがあり、ステージの上には屋根があるので暑い時やちょっと休憩したいという時には最適です。
鯉やカモにエサやりができる池や手作り体験ができる施設(うどん打ち体験、そば打ち体験や染色体験、など色々な体験ができます)の他、キャンプ場や温泉も併設されています。
キャンプ場ではテントを自分達で持ち込むこともできますし、コテージを1件貸し切ることもできます。
キャンプに来た子供達がよく芝生広場や遊具で遊ぶのを見かけます。
予約が必要ですが雨の日でもテニスやグランドゴルフ、フットサル等を楽しめます。
屋外のテニスコートもあります。
駐車場も広く無料で、神戸方面から直行便の高速バスもあります。レストランもあるので1日ゆっくり遊べます。
池の鯉だけじゃないエサやり?
芝生広場では広いので周りを気にすることなく遊べます。
毎年ゴールデンウィークにはたくさんの鯉のぼりが芝生の上を泳いでいるのを見れます。
これは大人でも感激するので是非その時期に行ってほしいです。
遊具は3歳くらいまでの小さい子には少し難しいかなと思うものもありますが、できるものもたくさんあるので年齢問わず子供は楽しめると思います。
また鯉のエサやりですがこれが他のところのエサやりとは少し違っており、カモやアヒルにもエサやりができます。
なかなか他のところではない経験です。
春はお花もキレイに咲いており気候もよくてピクニックにも最適です。
とにかく色んな施設があるので小さいお子様からお年寄りまで誰でも楽しめる施設です。
まとめ
淡路島は、自然や文化を満喫できる観光地として人気があります。
中でも、淡路島公園とウェルネスパーク五色は、多くの人々に愛されるスポットです。
淡路島公園は、広大な敷地内にさまざまな施設があり、子供から大人まで楽しめる場所として知られています。
また、春には桜や菜の花、秋には紅葉など季節ごとに変化する風景が美しいです。
一方、ウェルネスパーク五色は、温泉とレジャーを融合させたリゾート施設です。
温泉やスポーツ施設、わんぱく広場など、さまざまな施設があり、1日中楽しむことができます。
また、宿泊施設も充実しており、家族やグループでの旅行にも最適です。
さらに、施設内にはレストランもあり、美味しい食事も楽しめます。
特に、淡路島産の食材を使用した料理は絶品で、地元の食材を味わいたい方にはおすすめです。
淡路島公園とウェルネスパーク五色は、どちらも淡路島を代表する観光スポットであり、観光客に人気があります。
淡路島を訪れた際には、ぜひ両方の施設を訪れて、自然と触れ合いながらリラックスした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
淡路島には、淡路島ファームパークや伊弉諾神宮など、さまざまな魅力的な観光スポットがあります。
淡路島ファームパークは、動物とのふれあいが楽しめる農場型テーマパークであり、さまざまな動物たちと触れ合うことができます。
また、広大な敷地内には四季折々の花や野菜、果物が栽培されており、自然の中でのんびりと過ごすことができます。
伊弉諾神宮は、日本の創世神話に登場する神である伊弉諾尊を主祭神として祀っています。
その歴史は古く、創建は古事記や日本書紀にも記されているとされています。
伊弉諾神宮の境内には、本殿や拝殿、神楽殿などの建物があり、神職の方々による神事が行われています。
また、境内には参道や石灯籠などの風景も美しく、歴史や文化に触れながらの散策も楽しめます。
淡路島は、自然や文化、食やレジャーなど、さまざまな魅力を持った観光地です。
訪れる人々が楽しめるよう、観光施設やイベントが充実しており、一度訪れたらまた来たくなるような魅力に溢れています。
コメント