2025年、大阪・関西万博がいよいよ開催されます!
その中でも今注目を集めているのが、「スタンプパスポート」という体験型の記念グッズ。
各国のパビリオンやテーマゾーンを巡りながらスタンプを集めていくことで、あなただけの思い出ブックが完成していきます。
本記事では、スタンプパスポートの内容や購入方法、楽しみ方を徹底的にご紹介!
(※大阪・関西万博公式ウェブサイトより引用)
Contents
2025年大阪・関西万博の「スタンプパスポート」とは何?
スタンプパスポートってどんなもの?
「スタンプパスポート」とは、2025年に開催される大阪・関西万博の会場を巡りながら、各スポットでスタンプを集めていく特別な記念冊子です。
万博会場にはさまざまなパビリオンやエリアがあり、それぞれにオリジナルデザインのスタンプが用意されています。
訪れた証としてスタンプを押していくことで、まるで宝探しをしているようなワクワク感が楽しめます。
このスタンプパスポートは、観光地のスタンプラリーに似た形式ですが、単なるスタンプ集めを超えた「体験型記念グッズ」として注目されています。
各スタンプにはそのパビリオンの特徴や文化、国柄が反映されていて、押すたびに学びと発見があります。
まさに「記録」と「記憶」の両方を持ち帰ることができるアイテムです。
また、万博終了後も旅の記録として見返すことができるため、コレクター心をくすぐる要素もたっぷり。
特に、お子さまの自由研究や、大人の趣味の記録としてもぴったりです。
どんなスタンプが集められるの?
万博のスタンプパスポートで集められるスタンプは、各国・各地域のパビリオンやテーマ展示ごとに異なるデザインになっています。
例えば、日本館には伝統文化をモチーフにしたスタンプ、イタリア館にはピザや芸術がモチーフになったスタンプなど、国ごとの個性を楽しめる仕掛けが満載です。
また、企業館や未来技術に関連するゾーンでも、それぞれの特色を活かしたユニークなスタンプが登場します。
子どもから大人まで楽しめる理由
スタンプパスポートが人気の理由のひとつは、年齢や言語を問わず楽しめる点にあります。
子どもにとっては冒険感覚でパビリオンを巡る体験、大人にとっては観光と記録の両立といった、目的の違いがありながら同じツールを楽しめるのが魅力です。
また、スタンプ自体のデザイン性も高く、キャラクターやイラストが使われていたり、日替わりでスタンプが変わるパビリオンがあったりと、「何が出るか」の楽しみもあります。
多言語対応の案内がされているため、海外からの来場者も一緒に楽しめる点も評価されています。
教育的な要素も含まれており、各国の文化やSDGsに関する知識を自然に学ぶきっかけにもなるので、家族連れの来場者には特におすすめのコンテンツです。
公式グッズとの違いと併用の楽しみ方
スタンプパスポートはあくまで「体験型」の記念グッズであり、通常のTシャツやキーホルダーといった物販とは違った役割を持っています。
体験の中で完成していくプロセス型のグッズなので、スタンプを押すたびにその日の思い出が詰まっていく感覚が味わえます。
もちろん、他の公式グッズとの相性も抜群で、パビリオンごとにスタンプとおそろいのデザインのグッズをセットで購入すれば、より思い出深いアイテムになります。
スタンプパスポートはいくら?どこで買える?
販売価格
1,100円(税込)
万博会場内の販売場所は?
エントランス付近の「総合インフォメーションセンター」や「グッズ販売ブース」など、人が集まりやすい場所で販売されます。
購入のしやすさを考慮して、出入口付近だけでなく、主要パビリオンの周辺にも販売ポイントを配置。
これにより、会場のどこにいても比較的すぐに手に入る工夫がされているようです。
オンラインでの購入方法
混雑が予想される会場内での購入を避けたい方や、事前に入手しておきたい方には公式オンラインショップでの購入が便利です。
会場外の販売場所
大阪駅構内「エキマル ア・ラ・モード JR大阪駅中央口店」
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場所: JR大阪駅中央口付近
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取扱商品: 公式スタンプパスポート、専用ネックストラップクリアケースなど
新大阪駅構内「JR新大阪駅 新幹線ホーム店」
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場所: JR新大阪駅新幹線ホーム内
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取扱商品: 公式スタンプパスポート、専用ネックストラップクリアケースなど
アルデ新大阪「2025大阪・関西万博オフィシャルポップアップストア」
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場所: 新大阪駅直結のショッピングモール「アルデ新大阪」内、アルデひろば
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期間限定: 2025年4月17日(木)~5月7日(水)
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取扱商品: 公式スタンプパスポート、専用ネックストラップクリアケースなど
スタンプラリーの仕組みを解説!
スタンプの設置場所はどこ?
スタンプは、大阪・関西万博の会場内外の202ヵ所に設置しています。
効率よく全制覇するためのコツ
スタンプを効率よく全制覇するには、あらかじめ公式アプリやマップを使ってスタンプの設置場所を確認し、ルートを立ててから回るのがおすすめです。
万博会場は非常に広大なため、無計画に回ってしまうと体力も時間も消耗してしまいます。
まずは「絶対に押したいスタンプ」の優先順位を決め、混雑しにくい朝の時間帯を狙うのがポイント。
また、スタンプ台には行列ができることもあるため、グループで来ている場合は分担して回るのも効率的です。
昼食や休憩の時間も計算に入れながら、1日で回れる範囲を現実的にプランニングしておくと、無理なく楽しめます。
スタンプパスポートの楽しみ方アイデア
家族で楽しむスタンプ集め
スタンプパスポートは、家族で楽しめる最高のアクティビティのひとつです。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、「探して見つけて押す」というゲーム感覚の楽しさが味わえるため、飽きずに万博会場を巡ることができます。
スタンプを集める過程で、「これはどこの国のパビリオン?」「どうしてこのデザインなんだろう?」といった会話が自然に生まれます。
これは親子でのコミュニケーションのきっかけにもなり、学びにもつながる貴重な体験です。
さらに、子どもがスタンプを押すたびに「やったね!」「あと◯個でコンプリートだ!」と励まし合うことで、家族全員で達成感を共有できます。
万博終了後に、スタンプがびっしり詰まったパスポートを見返すと、笑顔と一緒にその日の出来事がよみがえってくることでしょう。
休憩がてらパスポートを開いてスタンプのデザインを比べたり、次に行く場所を一緒に相談したりするのもまた楽しい時間。
万博の思い出作りには、ぴったりのアイテムです。
カップルで巡るスタンプスポット
カップルで万博を楽しむなら、スタンプパスポートはデートのスパイスになります。
共通の目的を持って会場を回ることで、自然と会話が増え、ふたりの距離もぐっと縮まるはずです。
「次はどこ行こう?」「このスタンプかわいい!」「コンプリートできるかな?」といったちょっとしたやり取りが、デートに笑顔とドキドキを添えてくれます。
また、スタンプ台を探して一緒に歩き回る過程が、まるで宝探しをしているようで、思い出深い体験になることでしょう。
さらに、スタンプパスポートを一冊にまとめて、ふたりでスタンプを押していくのもおすすめ。
ひとつの冊子にふたりの記録が残っていくことで、その日の思い出を「共有の形」にすることができます。
帰宅後に写真と一緒にスタンプを振り返れば、「また行きたいね」と次の旅行の話題になるかもしれません。
記念日や思い出作りのアイテムとしても、スタンプパスポートは最適です。
SNS投稿で盛り上がろう!
スタンプパスポートのもうひとつの楽しみ方は、SNSを活用することです。
集めたスタンプを写真に撮ってInstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどに投稿すれば、フォロワーからの反応も期待できます。
特に、スタンプのデザインが個性的でかわいいものが多いため、「#万博スタンプ」「#万博パスポート」などのハッシュタグを使えば、同じくスタンプを集めている人との交流も生まれます。
中には、レアスタンプの情報交換をしたり、スタンプの押し方の工夫をシェアしたりと、オンラインでのコミュニティが形成されることも。
さらに、日付や場所と一緒にスタンプを投稿することで、あなただけの「スタンプ日記」になるのもポイントです。
万博終了後に振り返って見返すと、そのときの思い出がSNS上にも残っていて、何倍も楽しめます。
SNS向けの加工がしやすいように、スタンプの背景にキャラクターが登場したり、写真映えするスタンプ台が登場する可能性もあるので、ぜひ「映え」も意識して楽しんでみてください。
スタンプ集めを通じた学びの要素
スタンプパスポートには、単なる遊び以上の価値があります。
それは「学び」の要素が詰まっていることです。
各スタンプには、そのパビリオンの特徴や背景、文化がデザインとして反映されています。
つまり、スタンプを集めることで、自然とその国やテーマに対する理解が深まっていくのです。
たとえば、SDGsをテーマにしたスタンプでは、「なぜその絵柄なのか?」「この取り組みは何を目指しているのか?」といったことを知るきっかけになります。
お子さんにとっては自由研究や社会科の勉強にも活用でき、大人にとっても新しい知識との出会いがあるでしょう。
また、スタンプの横にちょっとした解説文があるケースもあり、それを読みながらスタンプを押すと「なるほど!」と発見が得られます。
このように、楽しくて学べる体験ができるのが、スタンプパスポートの隠れた魅力です。
遊びながら学べるという意味では、教育旅行や修学旅行でも取り入れられる可能性があります。
思い出と知識を同時に持ち帰れる、そんな贅沢なアイテムです。
完成後はどう保管・飾る?
スタンプパスポートを全部集めたら、それをどう保管するかも楽しみのひとつです。
大切な思い出が詰まった冊子をそのまま棚にしまっておくのはもったいないですよね。
きれいに保存するために、専用のクリアカバーやアルバムに入れるのがおすすめです。
また、1ページごとにお気に入りのスタンプやメモを書き添えて、「オリジナル思い出ブック」に仕上げるのも素敵です。
お子さんなら絵日記風に、大人なら旅の記録として文章や写真を一緒に貼っても良いでしょう。
さらに、全部集めたページをスキャンしてデジタル保存するのもおすすめ。
スマホやPCに保管すれば、友達や家族にいつでも見せることができますし、SNSにも気軽にアップできます。
インテリアとして飾るなら、お気に入りのスタンプページをフォトフレームに入れて壁に飾ると、一気に旅の思い出がよみがえります。
スタンプのアート性を活かして、部屋に彩りを加えるアイテムとしても優秀です。
まとめ
大阪・関西万博2025で登場する「スタンプパスポート」は、ただの記念品ではなく、体験を重ねて完成させる特別なグッズです。
会場を巡りながらスタンプを集めることで、訪れた証や思い出を形として残すことができ、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるコンテンツとして期待されています。
スタンプの設置場所やデザインには各パビリオンの特色が反映されており、遊びながら世界の文化や技術、未来の社会を学べる貴重な機会になります。
また、スタンプを集めることでプレゼントがもらえたり、SNSでのシェアも楽しめたりと、万博をさらに充実させる要素が詰まっています。
購入は会場内だけでなくオンラインでも可能となる見込みで、数量限定品の可能性もあるため、気になる方は早めに情報をチェックしておくのがおすすめです。
思い出と体験を両方記録できるスタンプパスポート、ぜひ手に入れてあなたの万博をもっと特別なものにしてみませんか?
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