2024年3月に延伸開業された北大阪急行を乗り継いでいくリアル謎解きゲーム「ナゾときっぷ2024~北急編~キテレツ博士の新天地(Reロケーション)」を体験してきました。
この謎解きゲームは「フラップゼロアルファ」が企画・制作されました。
本記事では参加方法やプレイ時間、感想等を紹介します。
開催期間
2024年4月19日(金)~2024年11月30日(土)
開催場所
北大阪急行沿線付近
参加費(謎解きキット価格)
2,300円(税込)
※オリジナル1日乗車券参加者特典クーポン付き
有効区間:北大阪急行全線
想定プレイ時間
約6時間
※個人差があります。
謎解きキット購入場所
〇北大阪急行の各駅
箕面萱野/箕面船場阪大前/千里中央/桃山台/緑地公園(係員不在時を除く)
参加方法
LINEアプリとWEBサイトを使用するので、二次元コードが読み取り可能で、WEB接続が可能なスマートフォンを用意してください。
謎解きキットを入手します。
キットに掲載されいる二次元コードを読み取り、謎解きスタートです。
北大阪急行に乗って、各所に仕掛けられた謎を解いていきましょう!
実際のプレイ時間
私は「ナゾときっぷ2024~阪神編~鉄道男と奇跡の塔」は、約8時間30分かかり、「阪急編~おてんば娘の記憶の歌」は、約8時間かかりました。
想定プレイ時間が7時間でしたが、それ以上にかかっていました。
今回の「北急編~キテレツ博士の新天地(Reロケーション)」は5時間ほどで、はじめて想定プレイ時間内で終わりました。
始めの駅謎の問題も北急編が一番易しく感じていましたが、本編も阪神編、阪急編に比べて解きやすかったです。
北大阪急行の区間が短いので、阪神編、阪急編に比べて移動の時間がかなり少なくて済み、早くクリアできた一番の要因だと思います。
プレイした感想
「ナゾときっぷ2024」では、キットを購入する前からゲームを始まります。
「ナゾときっぷ2024」公式HPへアクセスすると、「始めの駅謎」から謎を解くことから最初の駅を特定できます。
最初の駅が分かるということは、一日の計画が立てやすくなりますよね。
次にキットを購入し、内容物の確認をします。
キットの中には薄いものも入っているので、ぜったいに失くさないように気をつけてください。
上にも書きましたが、今回の「ナゾときっぷ2024~北急編~キテレツ博士の新天地(Reロケーション)」は阪神編、阪急編に比べて解きやすかったです。
もちろん、何問かはヒントに頼りました。
毎回思うのが、ヒントを教えてもらっても、こたえの前に確認をしてくれるのがありがたいです。
少しずつヒントをもらえるので、謎解きが初めての方でも楽しめると思います。
私がプレイしたのは、ゴールデンウィークの始めの方だったのですが、駅に着いた時には、多くの方がキットを持っていました。
最初は駅近くの地図を見て解く問題なのですが、人が多いのにその地図の真ん前で解く方がいました。
今までそのような方はいなかったのですが、写真を撮って近くでも解けるので他の方の邪魔にならないように気をつけてくださいね。
また、謎を解く時に人通りが多い場所もあるので、他の方の邪魔になったり、ぶつからないように気をつけてください。
今回の北急編は、電車での移動の時間が短いだけでなく、謎を解いていく場所も駅の近くが多かったです。
ある駅では、謎を解き終わって、さぁ駅に戻ろうと思ったら、その駅周辺の最後の問題がぐるっと回って駅の近くまで戻ってきていたのは嬉しかったです(笑)
途中ベンチも多いので、ゆっくり解けました。
謎解き専用のアイテムを使っての問題もあるので、お店に入ってもいいし、ベンチで解くのもいいですよ。
謎を解けた時は、すっきりして気持ちよかったです!!
アイテムは薄いので、失くさないように気をつけてくださいね。
謎を解きながら歩くのは、駅から近いところが多かったですが、気温の高い日は熱中症対策で、しっかり水分補給をしながら楽しんでください。
まとめ
今回は「ナゾときっぷ2024~北急編~キテレツ博士の新天地(Reロケーション)」を体験した内容を紹介しました。
始めの駅に着いた時のキットを持っている方の多さに驚きました。
年齢層も幅広く、多くの方が楽しんでいました。
主人公のストーリーも注目です。
キテレツ博士と呼ばれる主人公が幼い頃の曖昧な記憶を、どのように思い出していくのか、そして、阪神編、阪急編の主人公たちとどうつながっていくのか。
私は、阪神編、阪急編、北急編ともクリアしましたが、完結編がどうなるのか、とても楽しみです。
※「完結編~永遠の絆と約束の夕日」をプレイされる予定の方はガイドブック等内容物は保管しておいてくださいね。
※阪神編・阪急編・北急編はどちらからでも、遊べます。
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