JR沿線で観光しながら謎を解いていくリアル謎解きゲーム「大阪なぞガイド」を体験してきました。
本記事では、参加方法やプレイ時間、感想等を紹介します。
開催期間
2024年4月10日(水)~9月30日(月)
※立ち寄り箇所で休業日が発生する場合があります。
※販売数はご利用日ごとに限りがあります。
開催場所
JR線自由周遊区間内
(「大阪なぞガイド」公式サイトより引用)
参加費(謎解きキット価格)
キットのみ※1冊あたり/1,500円(税込)
ICOCAでGO※1名様あたり/1,900円(税込)
(キット+JR線自由周遊区間)
※ICOCAでGO商品は複数枚の同時購入はできません。
※ICOCAでGO商品では、別途WESTERポイントの登録が必要です。
※「こども」用の設定はありません。
想定プレイ時間
5時間程度(休憩時間を除く)+おまけ謎2時間ほど
参加方法
KANSAI MaaSアプリをダウンロードして、アプリからキット引換チケットを購入します。
利用当日、キット引換場所でキットと交換します。
キットに掲載されいる二次元コードを読み取り、謎解きスタートです。
JRに乗って、各所に仕掛けられた謎を解いていきましょう!
謎解きキット引換場所
実際のプレイ時間
私は、おまけ謎もプレイしていて休憩込みで約8時間30分+最後のどこでも解ける謎に1時間ほど、合計9時間30分ほどかかりました。
本編が終わった後に、おまけ謎を解いていくのかと思っていましたが、同時進行でプレイしたほうが効率よく回れます。
本編が終わった時間で、おまけ謎をプレイするかどうかを決めるよりは、はじめから決めておいた方がいいですよ。
プレイした感想
私は、普段電車を使わないので、ICOCAを持っていませんでした。
ICOCAでGOを購入するために、モバイルICOCAの設定からはじめる必要があったので、すぐにプレイできないのは面倒だと思いました。
ただ、プレイしはじめると、切符を買う必要がなく、改札機にスマホをかざすだけで改札を通れるので、とても便利だと感じました。
ICOCAでGOでプレイされる方への注意点ですが、自由周遊区間付きだからといっても、当日はICOCAへのチャージが必要です。
当日は、ICOCAから運賃が支払されます。
利用した運賃は、翌月末にWESTERポイントで全額ポイント還元されます。
私の場合は、上に書いたとおりモバイルICOCAの設定だけでなく、WESTERポイントの設定もあったので、はじめるまでが大変でした。
当日は、キットを引き換え、始めの駅を見つけるところからスタートします。
キットの中には複数の物が入っているので、失くさないように気をつけてください。(薄いものもあります。)
今まで「フラップゼロアルファ」が企画・制作されたリアル謎解きゲームをいくつかプレイしましたが、今回の難易度は易しい方かと思いました。
いつもヒントに頼るのですが、今回はあまりヒントをみなくても大丈夫でした。
謎解きが得意な方は、ぜひノーヒントで頑張ってください!
もちろん謎解きが初めての方でも楽しめますよ。
分からなかったとしても、ヒントは少しずつ教えてもらえます。
ヒントを続けて見ても、こたえの前に確認してくれます。
問題の最後は自分で解きたいと思われる方も安心です。
「大阪なぞガイド」は、電車を乗り継いでいく謎解きですが、それぞれの駅ではかなり歩きます。
動きやすい服装、履き慣れた靴で出かけてください。
これからの季節は、水分補給もしっかり忘れずに。
謎を解く時に人通りが多い場所もあるので、他の方の邪魔になったり、ぶつからないように気をつけてください。
私は、大阪に住んでいたこともありましたが、今回はじめて行った場所もありました。
謎解きだけでなく、いろいろな場所に訪れて楽しんでください。
まとめ
今回は「大阪なぞガイド」を紹介しました。
プレイ中は、同じ謎解きキットを持っているグループ、ファミリー、カップルもいて、多くの方が楽しまれていました。
関西弁でゲームが進んでいくのも新鮮で面白かったです!
主人公の「城之内レイコ」の夫は、なぜ姿を消したのか?
レイコは、夫の代わりにツアーを実施できるのか?
ぜひ、「大阪なぞガイド」を楽しんでください!
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