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「秩父夜祭」2023の魅力、アクセス方法と混雑情報も紹介します!

レジャー・お出かけ

秩父夜祭は、秩父の総鎮守としての歴史を持つ秩父神社の例大祭です。

屋台・笠鉾が冬を彩り、夜空に舞う花火がとても美しい冬の祭りです。

今回は、秩父夜祭の魅力、アクセス方法、混雑情報を紹介します。

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秩父夜祭とは

秩父夜祭は、秩父神社の例祭で、毎年12月1日から6日にかけて、埼玉県秩父市で行われます。

江戸時代の寛文年間(1661~1672年)には祭りが存在していたという記録もあり、300年以上の歴史がある祭りです。

かつては旧暦11月1日から6日までの絹大市にあわせて行われており、生糸や絹織物で栄えたの秩父の繁栄を示す祭りでした。

宵宮、大祭の2日間にわたって、神輿の神幸や付祭りとして2基の笠鉾と4基の屋台の巡行、神楽の奉納などが行われます。

秩父夜祭⑤

豪華絢爛な笠鉾と屋台は国の重要有形民俗文化財に指定され、秩父神社の神楽とともに「秩父祭の屋台行事と神楽」の名称で国の重要無形民俗文化財であり、ユネスコの無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」のひとつになっています。

「曳き踊り」は屋台の中で踊る日本舞踊です。

当番町の屋台は両そでに張り出し舞台を設け、歌舞伎の地芝居などを行います。

秩父地方は江戸時代から歌舞伎の地芝居が盛んだったことが由来で、屋台の上で芝居を上演されるようになりました。

御旅所への巡行で笠鉾と屋台が傾斜25度の急な団子坂を曳き上げられるのがクライマックスです。

笠鉾と屋台が御旅所に到着すると、花火も打ち上げられ、夜空に浮かび上がる笠鉾と屋台の極彩色の装飾は、この祭りが「秩父夜祭」として知られる所以です。

秩父夜祭③

秩父市公式サイト秩父観光なびはこちら

スケジュール

日にち 祭事・神事 時間 場所
12月1日 御本殿清浄の儀 10時~ 御本殿
12月1日 例祭奉行祈願祭 14時~ 御本殿
12月2日 御神馬奉納の儀 10時~ 御本殿
12月2日 新穀奉献祭 11時~ 御本殿
12月3日 例祭(御本殿の儀) 10時30分~ 御本殿
12月3日 御神幸祭 17時半頃~ 秩父市中心街
12月3日 御旅所斎場祭 22時頃~ お旅所(亀の小石)
12月4日 蚕糸祭 御本殿
12月5日 交通安全・産業発展祈願祭 御本殿
12月6日 新穀感謝祭並びに例祭完遂奉告祭 御本殿

屋台観覧席券の販売について

屋台観覧席設置日時 令和5年12月3日(日)17:00~22:30(予定)

屋台観覧席設置場所 秩父市役所前 御旅所内特設会場

観覧席券販売委託先 秩父鉄道株式会社

観覧席の販売価格  3,000円(観覧席のみ)※税込価格 観覧席券の送料が別途必要

観覧席の形態    パイプ椅子席(全席指定)

販売期間      令和5年10月26日(木)10:00~11月24日(金)17:00 ※売り切れ次第終了

販売箇所      WEB受付 秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop

秩父神社へのアクセス方法

秩父夜祭①

電車

〇秩父鉄道秩父駅より徒歩3分

〇西武秩父線西武秩父駅より徒歩15分

〇関越自動車道 花園ICより約30㎞

秩父夜祭②

交通規制と臨時駐車場

交通案内図が発表されました。

令和5年12月2日交通案内図
R5.12.2秩父夜祭_1(引用:秩父観光なびより)

令和5年12月3日交通案内図
R5.12.3秩父夜祭_1(引用:秩父観光なびより)

空いてる臨時駐車場を探す時間がもったいないと思われる方は、交通規制区域外で駐車場の予約をしておくのをおすすめします。

混雑情報

令和4年は、3年ぶりに笠鉾と屋台が街中を曳行されたこともあり、2日と3日で延べ28万人以上の人出があったようです。

今年は2日は土曜日、3日が日曜日、いろいろな規制も緩和されてきているので、昨年以上の人出になるかもしれません。

時間に余裕をもって、行動されることをおすすめします。

秩父夜祭④

まとめ

秩父夜祭⑥

「秩父夜祭」は、300年以上の歴史があり、日本三大曳山祭りのひとつです。

極彩色の彫刻が施された傘鉾と屋台は、圧倒的な豪華さを感じます。

冬の花火と合わせて、ぜひ「秩父夜祭」に訪れてください。

 

 

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