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「0120553879/0120-553-879」からの着信はどこから?対処法と注意点

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ある日突然、スマホに「0120-553-879」から着信が…。

知らない番号だし、フリーダイヤルだから安心?

実はそれ、注意すべき電話かもしれません。

この記事では、この番号の正体や、光回線を装った勧誘電話の実態、迷惑電話を見抜く方法や対処法まで解説します。

大切な家族や自分を守るために、ぜひ最後までご覧ください。

迷惑メール①

0120-553-879は誰からの電話?

突然のフリーダイヤルに驚いた方へ

ある日突然「0120-553-879」からの着信がスマホに表示され、「誰から?」「重要な電話?」と戸惑ったことはありませんか?

この番号はフリーダイヤルで一見すると安心感があるように見えますが、実は注意が必要な電話番号の一つです。

多くの人がネット上でこの番号について「怪しい」「しつこい」と書き込んでおり、迷惑電話の可能性が非常に高いとされています。

特に最近では、光回線を名乗る営業電話が急増しており、丁寧な口調で接近してくるため、一見すると信用してしまうこともあるでしょう。

しかし、相手の正体がはっきりしない限り、うかつに個人情報を話してはいけません。

「0120-553-879」はその代表格ともいえる番号で、無視する、もしくは着信拒否するのがベストな対応です。

発信元は「フレッツ光」?それとも別会社?

「0120-553-879」は電話の際、「フレッツ光のご案内です」「NTTの回線について」などと言ってくることが多いようです。

しかし、実際にはNTT東日本・西日本などの本体からの連絡ではなく、NTTと提携した代理店、あるいはNTTとは無関係の回線販売業者である可能性が高いです。

公式な案内であれば、事前に書面通知や契約者情報を把握した上で連絡があります。

名前を名乗らず「フレッツの者です」と曖昧に始まるような電話は、信頼できる情報源とは言いにくく、営業目的であることがほとんどです。

会社名が出ない、担当者の名前を明かさない場合は、相手にする必要はありません。

信頼できる連絡は必ず正式な社名と目的を明確に伝えてくるはずです。

NTTコミュニケーションズとはどう関係があるのか

番号「0120-553-879」は、NTTコミュニケーションズが提供しているフリーダイヤル回線を使っているだけで、発信元がNTTコミュニケーションズそのものであるとは限りません。

多くの営業会社がこのフリーダイヤルサービスを使っているため、「0120から始まるから安心」という判断は危険です。

つまり、あくまで「通信インフラ」としてNTTが回線を提供しているにすぎず、発信者がNTTの社員や公式代理店とは限らないということです。

実際には、中小の代理業者や、個人事業として営業しているケースも多く、責任の所在が曖昧なこともあります。

このような背景から、「0120」だからといって信用しないことが大切です。

利用者の口コミをチェック

ネット上では「0120-553-879」に関する口コミが多数あります。

その中で多くの人が共通して挙げているのが、「会社名を名乗らない」「一方的に話す」「質問するとすぐ切る」といった不自然な対応です。

ある人は「光回線の乗り換えを迫られた」「NTTの名前を出して安心させようとしていた」と証言しています。

さらに、「何度もかかってきて困っている」「出たらすぐ切られた」など、しつこさや不快感を訴える声も目立ちます。

こうした口コミからも、この番号が信頼に値しない業者によるものだと判断できます。

電話番号の検索サイトやSNSなどで評判を調べてから対応する癖をつけましょう。

なぜ社名を名乗らないのか

本来、営業電話をかける際は「特定商取引法」により、最初に社名や用件をはっきり伝える義務があります。

しかし、実際には「フレッツ光の案内です」とだけ名乗り、社名や担当者名を伝えないケースが多発しています。

これは、相手に警戒されずに話を進めやすくするための営業手法ともいわれています。

また、クレームやトラブル回避のため、意図的に社名を隠す業者も少なくありません。

こうした手口を使う業者は、信頼性が低く、強引な勧誘や不適切な契約につながる可能性もあります。

社名を名乗らない電話には、毅然とした態度で「不要です」と伝えてすぐに切ることが重要です。

迷惑メール⑥

光回線を装った勧誘電話の手口とは?

「NTTの関連です」と名乗る手法

「NTT関連の者です」「NTTの回線の件でお電話しました」といった言い回しで始まる電話、聞いたことありませんか?

これは光回線の勧誘電話でよく使われる常套句です。

実際にはNTTの本体ではなく、NTTと提携しているという名目の代理店、あるいはまったく関係のない業者が勝手に名前を出していることもあります。

この手口の目的は、まずは相手に「信頼できる企業からの連絡だ」と思わせ、警戒心を下げることです。

そして、回線の乗り換えや新規契約などの話に持ち込もうとします。

特に高齢者やネットに詳しくない人がターゲットになりやすいため、家族でこうしたパターンを共有しておくことが大切です。

正規代理店と悪質業者の違い

NTTの光回線には正式な代理店が存在し、正しい手順で案内を行っています。

正規代理店は、必ず社名・担当者名・連絡先・提供内容などを明確にし、必要に応じて書面やメールでの案内も行います。

しかし、悪質な業者はこれらを曖昧にしたまま、「今すぐ手続きが必要」と急がせたり、「このままだと料金が高くなる」と不安をあおるなどの手法を使ってきます。

この違いを見分けるポイントは、「情報開示の丁寧さ」と「説明の透明性」です。

不明瞭なまま話を進めようとする相手は、たとえ一部が正規の情報を使っていても、信用してはいけません。

会話の中で見抜くポイント

怪しい電話かどうかは、実は会話の中で見抜くことができます。例えば以下のような質問をしてみてください。

  • 「御社の会社名を教えていただけますか?」

  • 「なぜ私の番号をご存知なんですか?」

  • 「今の契約会社はご存知ですか?」

これらの質問に対して、曖昧に答えたり、はぐらかすようであれば、その時点で要注意です。

特に「今は答えられません」「あとで資料を送ります」などと言ってくる場合は、契約につながる重要事項を話さないまま、言葉巧みに誘導しようとしている証拠です。

よくある勧誘トークの例

勧誘電話でよく使われるフレーズには以下のようなものがあります。

  • 「今お使いの光回線、料金が下がる可能性があります」

  • 「お客様の地域でキャンペーンが始まりました」

  • 「NTTから委託を受けております」

  • 「現在の契約は古いプランで損をしています」

これらの言葉に惑わされて話を進めてしまうと、実際は別の事業者との新規契約だったというケースも。

必ず、契約先が変わるのか、工事が発生するのか、書面はあるのかなどを確認しましょう。

契約してしまった場合の対応

もし話を聞いてしまい、その場で「契約します」と答えてしまった場合でも、あきらめる必要はありません。

特定商取引法では、電話勧誘での契約にはクーリングオフ制度が適用されます。

契約から8日以内であれば、書面での通知により一方的にキャンセルが可能です。

重要なのは、相手に書面を請求し、その内容をしっかり確認すること。

届いた契約書や案内に不明点がある場合は、すぐに消費生活センターに相談してください。

泣き寝入りせず、手続きに詳しい第三者を頼ることが、安心して対処する第一歩になります。

迷惑メール⑦

迷惑電話の見分け方と注意点

知らない番号はまず検索

スマホに「知らない番号」からの着信があったとき、まずやるべきことはその番号をインターネットで検索することです。

「0120-553-879」のようなフリーダイヤルでも、迷惑電話の可能性は十分にあります。

番号を調べることで、すでに多くの人が口コミやレビューを投稿していることが多く、「詐欺」「勧誘」などの情報がすぐに見つかることも。

特に「0120」や「0800」などの番号は企業が営業やサポート用に使うことが多く、安心感があるように感じますが、それを悪用する業者も少なくありません。

ネットでの情報収集は、自分や家族を守るうえで非常に有効な手段です。

フリーダイヤルでも安心できない理由

「フリーダイヤル=信頼できる会社」と考えるのは危険です。

確かに大手企業も使用していますが、実際にはどんな業者でも取得可能なサービスであり、身元不明の小規模業者や個人でも使えます。

悪質な勧誘業者がフリーダイヤルを利用することで、「安心感」を演出しようとするのはよくある手口です。

また、フリーダイヤルは着信側が通話料を負担しないため、受け手のハードルが下がります。

だからこそ、あえてこの番号を使って電話してくる業者には、十分な警戒が必要なのです。

着信履歴からわかる怪しい特徴

電話番号を検索しても情報が少ない、またはまったく出てこない場合は、着信のパターンを見てみましょう。

たとえば、同じ番号から短時間に何度もかかってくる、留守電を残さず切る、昼間だけでなく夜間にもかけてくる――このようなパターンは、営業または悪質な電話の典型です。

さらに、留守電に無言メッセージを残していたり、「今すぐ折り返してください」などと急かすような内容であれば、トラブルのリスクも高まります。

こうした挙動の電話には、基本的に折り返しをしないことをおすすめします。

しつこい営業電話への対処法

一度出てしまったことで、その番号に「つながった」と記録され、他の業者に番号が共有されることもあります。

特に光回線や電力の切り替え関連は、複数の代理店が名簿を共有しているケースもあるため、しつこい勧誘が続く可能性があります。

対応策としては、次回以降は出ない、ブロック設定をする、または「不要ですのでお断りします」とはっきり伝えることが有効です。

電話に出てしまっても、雑談に付き合ったり反応を見せたりせず、毅然とした態度で対応しましょう。

録音・記録を残しておこう

万が一トラブルになった場合に備えて、勧誘の電話を受けたときは可能な限り録音しておきましょう。

多くのスマートフォンには通話録音機能があり、後からやり取りを確認する際に非常に役立ちます。

録音が難しい場合でも、日時・相手の話した内容・名乗った会社名などをメモしておくだけで、後々の証拠になります。

これは、消費生活センターなど第三者機関に相談する際にも大きな助けになりますし、

同じ業者からの繰り返しの勧誘に対して「前回も断った記録がある」と主張することができます。

迷惑メール②

今すぐできる迷惑電話対策

スマホの着信拒否設定方法

今使っているスマホでも、簡単に迷惑電話をブロックすることができます。

iPhoneの場合は「電話」アプリの着信履歴から該当の番号をタップし、「この発信者を着信拒否」を選ぶだけ。

Androidスマホも機種によって多少の違いはありますが、同じように履歴からブロック設定が可能です。

この設定をすることで、次回以降その番号からの着信は自動的に拒否され、音も鳴らなくなります。

通知が来ないことで、不要なストレスや不安も減らすことができます。

知らない番号からの電話が多い人は、事前に特定の番号パターン(例:0120、0800など)を一括でブロックできる機能を活用するのもおすすめです。

無料で使える迷惑電話ブロックアプリ

さらに強力に対策したい人には、迷惑電話専用のブロックアプリの利用が有効です。

たとえば以下のようなアプリがあります:

アプリ名 対応OS 主な機能
電話帳ナビ Android/iOS 迷惑電話の自動識別・ブロック
Whoscall(フーズコール) Android/iOS 電話番号の識別・着信時表示
Truecaller Android/iOS 世界中のスパム電話を自動検出

電話帳ナビなど口コミ情報の活用

電話帳ナビ、jpnumberなどの電話番号検索サイトを使えば、迷惑電話の口コミを確認することができます。

これらのサイトには、実際にその番号から電話を受けた人が「どんな内容だったか」「しつこかったか」「安全かどうか」などの情報を投稿しているため、すぐに信頼性を判断できます。

検索だけでなく、自分が受けた迷惑電話の内容を投稿することで、他の人の役にも立ちます。

こうした情報共有の場は、詐欺や悪質勧誘業者の抑止力にもなっているので、積極的に活用することをおすすめします。

家族で共有する電話対策ルール

迷惑電話対策は、個人だけでなく家族全体で取り組むことも重要です。

特に高齢の両親やスマホに慣れていない人は、怪しい電話をそのまま信じてしまうこともあります。

以下のような「家庭内ルール」を決めておくと安心です。

  • 知らない番号には出ない

  • 「NTT」などを名乗る電話でも即答しない

  • 電話に出たら会社名・担当者名をメモする

  • 契約の話は必ず家族に相談してからにする

これらのルールを紙に書いて電話の近くに貼っておくだけでも、迷惑電話から家族を守る効果があります。

番号通報で抑止効果も

迷惑電話を受けた場合は、「迷惑電話防止リスト」や「迷惑電話番号通報サイト」などで番号を報告することで、他の人の助けにもなります。

また、携帯会社や固定電話のキャリアによっては、通報情報をもとに自動で迷惑電話を遮断するサービスもあります。

たとえば、NTTドコモの「迷惑電話ストップサービス」、auの「迷惑電話撃退サービス」、ソフトバンクの「迷惑電話ブロック」などがあり、簡単な設定だけで迷惑電話を自動で拒否してくれます。

特に高齢者の家庭では、こうしたサービスを導入しておくことで、安心感がぐっと高まります。

迷惑メール③

もし契約してしまったら?トラブル防止のために

クーリングオフの手続き方法

もし迷惑電話で光回線の契約をしてしまっても、すぐにあきらめないでください。

電話勧誘による契約は、「特定商取引法」によってクーリングオフの対象になります。

これは、契約後8日以内であれば、理由を問わず契約を解除できる制度です。

手続きはとても簡単で、契約を解除する意思を記載した書面を相手業者に郵送するだけ。

内容証明郵便を使えば、相手に「いつ」「どんな内容で」送ったかを証明できます。

書き方に不安がある場合は、消費生活センターに相談すれば、書式例を教えてもらえます。

とにかく、8日以内に動くことがポイントです。

消費生活センターへの相談の流れ

クーリングオフのことや、そもそも契約内容がよくわからない場合は、各地の「消費生活センター」へすぐに相談しましょう。

消費生活センターは、消費者からの相談を無料で受け付けており、必要に応じて業者との交渉の手助けもしてくれます。

「188(いやや)」という番号に電話するだけで、最寄りの消費生活センターにつながります。

電話が苦手な方は、WEBフォームからの相談も可能です。困ったときは一人で悩まず、第三者の専門機関を頼ることが解決への近道です。

契約書が届いていない場合の対処法

営業電話で「契約になりました」と言われても、実際に契約が成立するには、書面での契約書類が必要です。

もし契約書や確認書面が届いていない場合、正式な契約とみなされない可能性もあります。

このような場合は、まず業者に「契約内容を確認できる書面をください」と請求しましょう。

もしそれでも送ってこない場合は、契約自体が無効である可能性もあります。

契約書がないままサービスの切り替えや工事日が決まっているようなケースは、すぐに消費生活センターなどに相談することをおすすめします。

説明と異なる内容なら解約可能

電話勧誘時に説明された内容と、実際に届いた契約内容に違いがある場合、それは「不実告知」にあたる可能性があり、契約の取り消しが可能です。

例えば、「料金が安くなる」と言われたのに高くなっていた、「工事費は無料」と言われたのに請求があった、というケースなどが該当します。

そのような場合は、できるだけ記録(通話内容のメモ、SMSやメールなど)を残しておきましょう。

証拠として提示すれば、契約の解除がスムーズに進む可能性が高まります。

悪質業者への通報で被害防止

悪質な電話勧誘業者に対しては、通報することで他の人の被害を防ぐことができます。

主な通報先としては、以下の機関が挙げられます:

  • 消費生活センター(全国共通番号:188)

  • 国民生活センター

  • 各都道府県の警察(生活安全課)もしくは警察相談窓口(#9110)

通報は匿名でも可能で、情報が集まれば業者への指導や処分が行われることもあります。

「私一人が通報しても無意味」と思わず、声を上げることが被害を防ぐ第一歩になります。

まとめ

「0120-553-879」からの電話は、一見フリーダイヤルで安心に見えますが、実際には正体不明の光回線業者からの勧誘である可能性が高いことがわかりました。

多くの人がネット上で「しつこい」「名乗らない」「不安をあおる」などと口コミしており、信頼できる企業とは言えません。

勧誘手口としては、「NTTの関連です」と曖昧に名乗り、回線の乗り換えや料金の安さをうたって契約を迫るというもの。

正規代理店との違いは情報の透明性にあり、対応には注意が必要です。

もし契約してしまっても、クーリングオフ制度や消費生活センターを活用すればトラブル回避が可能です。

さらに、スマホの着信拒否設定や迷惑電話ブロックアプリ、家族での情報共有など、今すぐできる対策もたくさんあります。

「知らない番号には出ない」「迷惑な勧誘には毅然と対応する」この基本を守ることが、安心した電話生活を守る第一歩になります。

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