本ページはプロモーションが含まれています

兵庫県加西市「soraかさい」のアクセス方法、感想等を紹介

R6.6.19アイキャッチ レジャー・お出かけ

兵庫県加西市鶉野町にある「soraかさい」は鶉野飛行場跡に建つミュージアムで、航空機の実物大模型や戦争の歴史を展示しています。

この記事では、「soraかさい」の紹介と訪れた感想を紹介します。

「soraかさい」の展示内容

技術ゾーン

技術ゾーンでは、戦闘機「紫電改」と「九七式艦上攻撃機」の実物大模型を展示しています。

これらの航空機は日本の航空技術の進歩と歴史的な背景を象徴しています。

紫電改

  • 1944年に初飛行した日本海軍の戦闘機で、高い機動性と優れた性能を持っていました。
  • 紫電改は、迎撃戦闘機や制空戦闘機として使用され、太平洋戦争中に活躍しました。
  • その特徴的な外観と技術的な進歩は、航空史において重要です。

九七式艦上攻撃機

  • 1937年に初飛行した日本海軍の艦上攻撃機で、主に空母から運用されました。
  • 九七式は、太平洋戦争初期に多くの戦闘で活躍し、日本の海軍力を支えました。
  • その設計と運用は、当時の技術と戦略の一端を示しています。

これらの実物大模型は、航空ファンや歴史愛好家にとって興味深いものであり、展示エリアの見どころの一つです。

歴史ゾーン

歴史ゾーンでは、姫路海軍航空隊が開隊から終戦までの約3年間にわたるトピックを、時間軸に沿った4編のストーリー映像として紹介しています。

これらの映像と共に、鶉野に関連する貴重な写真、図面、実物資料をご覧いただけます。

歴史愛好家や航空ファンにとって、訪れる価値のある場所です。

「soraかさい」の入館料

高校生以上:200円/1名 ※15名以上のグループの場合は150円/1名

中学生以下は無料です。

併設されているカフェ&ショップは無料です。

「soraかさい」の営業時間・休館日

営業時間

9:00~18:00

ショップも9:00~18:00、カフェは9:00~17:00
※時期によって営業時間が異なります。

休館日

第2・4月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)

「soraかさい」へのアクセス

車でのアクセス

〇大阪・神戸方面から 車で約70分(中国道加西ICから約10分)

〇姫路・加古川方面から 車で約35分

※無料駐車場があります。

公共交通機関でのアクセス

〇北条鉄道「北条町駅」からコミュニティバス「KASAIねっぴ~号」で20~30分

「KASAIねっぴ~号」は平日4往復、土日祝日5往復

〇北条鉄道「法華口駅」から徒歩約40分(片道3km)

または無料シャトルバス(日祝日のみ運行)※年末年始(12/29~1/3)は運休

「soraかさい」を訪れた感想

「soraかさい」に入館すると、まずは技術ゾーンになります。

入ったところには、「紫電改」の実物大模型があり、その大きさに驚きます。

「九七式艦上攻撃機」は吊るしてあるので、ほんとに飛んでいるように見えます。

模型とはいえ、すごい迫力です。

「紫電改」実物大模型は、普段か屋内での展示ですが、エントランス広場に搬出され、屋外での展示が行われる日もあります。

その日は、入館料も無料になるようなので、ぜひ、イベントの日時もチェックしてください。

歴史ゾーンでは、当時の資料や開隊から終戦までの約3年間にわたるトピックを、時間軸に沿った4編のストーリー映像を見れます。

映像の中では、当時の方の手記が紹介され、教科書には載っていないような当事者の思いも知れます。

私は、特攻隊は一人で敵に突っ込んでいくものと思っていましたが、「九七式艦上攻撃機」は操縦員、偵察員、電信員の三人乗りです。

「九七式艦上攻撃機」で特攻する時に、3人一緒だったのは驚きました。

「soraかさい」の横には、鶉野飛行場跡もあるので、当時の様子をイメージするのもいいと思います。

「soraかさい」に併設してある「soraカフェ」では軽食も食べれます。

私は、人気No.1商品のsoraバーガーとショップで販売してある鶉野サイダーをいただきました。

soraバーガーはボリューム満点で、野菜もたくさん入っておいしかったです。

鶉野サイダーは炭酸がそんなにきつくなく、とても飲みやすいサイダーでした。

今回は「soraかさい」を紹介しました。

「soraかさい」は、兵庫県加西市にある鶉野飛行場跡に建つミュージアムで、航空機の実物大模型や戦争の歴史を展示しています。

技術ゾーンでは紫電改や九七式艦上攻撃機の模型を、歴史ゾーンではストーリー映像や特別攻撃隊の遺書を紹介しています。

歴史愛好家や航空ファンにとって訪れる価値のある場所です。

また、今日の私たちの暮らしが成り立っているのは、戦争を経験された方がいるからです。

そのことを忘れないためにも、「soraかさい」を訪れることをおすすめします。

「soraかさい」公式ウェブサイトはこちら

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました