2026 FIFAワールドカップに向け、サッカー日本代表が動き始めました。
日本代表の指揮官である森保一監督は、2021年の東京オリンピックでベスト4、2022年 FIFAワールドカップカタールでベスト16の実績を残し、今後のさらなる活躍が期待されています。
そして、ついに2026 FIFAワールドカップ予選に向けた代表メンバーが発表された。
豪華なメンバーたちの中には、新たな顔ぶれも多く、どんなプレーを見せてくれるのか、早くもサッカーファンたちの期待が高まっています。
今回は、そんな第二次森保ジャパンについて、森保監督の実績や今回選ばれたメンバーたち、そして今後の予定について詳しく解説していきます。
Contents
森保一監督の実績
森保監督は、2018年に日本代表監督に就任し、2019年AFCアジアカップでは準優勝、2021年東京オリンピックではベスト4、記憶に新しいFIFAワールドカップカタール2022では、強豪ドイツ、スペインに勝利し、ベスト16に導きました。
日本サッカー協会は、大会後は外国人監督も含めて検討していたようですが、実績が評価され契約更新になりました。
また、ワールドカップの大会終了後に監督が続投するのは、森保監督が初めてです。
招集メンバー(2023.3.15発表)
GK
シュミット・ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー)
大迫 敬介(サンフレッチェ広島)
谷 晃生(ガンバ大阪)
DF
板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
冨安 健洋(アーセナル/イングランド)
伊藤 洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)
橋岡 大樹(シントトロイデンVV/ベルギー)
角田 涼太朗(横浜F・マリノス)※
瀬古 歩夢(グラスホッパーCZ/スイス)
菅原 由勢(AZアルクマール/オランダ)
バングーナガンデ 佳史扶(FC東京)※
半田 陸(ガンバ大阪)※
MF/FW
遠藤 航(VfBシュツットガルト/ドイツ)
伊藤 純也(スタッド・ランス/フランス)
浅野 拓磨(VfLボーフム/ドイツ)
守田 英正(スポルティングCP/ポーランド)
鎌田 大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
西村 拓真(横浜F・マリノス)
三苫 薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
前田 大然(セルティック/スコットランド)
堂安 律(SCフライブルク/ドイツ)
上田 綺世(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
田中 碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
町野 修斗(湘南ベルマーレ)
中村 敬斗(LASK/オーストリア)※
久保 建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
※は初招集
冨安 健洋選手が怪我のため不参加となりましたので、追加招集選手が発表されました。
DF 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
町田選手は初招集です。
角田涼太朗選手が怪我のため不参加となりましたので、追加招集選手が発表されました。
DF 藤井陽也(名古屋グランパス)
藤井選手は初招集です。
今年の試合予定
キリンチャレンジカップ
3月24日(金)対ウルグアイ 国立競技場
TV放送 テレビ朝日系列19:30キックオフ(予定)
3月28日(火)対コロンビア ヨドコウ桜スタジアム
TV放送 日本テレビ系 19:20キックオフ(予定)
6月15日(木)対戦チーム未定 豊田スタジアム
6月20日(火)対戦チーム未定 パナソニックスタジアム吹田
国際親善試合
10月13日(金)対戦チーム未定 デンカビッグスワンスタジアム
10月17日(火)対戦チーム未定 ノエビアスタジアム神戸
FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027予選
11月16日(木)対戦チーム未定 パナソニックスタジアム吹田
11月21日(火)対戦チーム未定 会場未定
今年のサッカーはサムライブルーだけじゃない!なでしこジャパン、U-20日本代表にも注目
7月にFIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023が開催
今年は、女子サッカーファンにとって待ちに待ったイベントであるFIFA女子ワールドカップが開催されます。この大会は、女子サッカーの世界最高峰の舞台であり、各国代表チームが集い、競い合うイベントです。
日本の女子代表チームは「なでしこジャパン」と呼ばれ、2008年の東アジアサッカー女子選手権で初優勝して以来、その存在感を高めています。
2011年のFIFA女子ワールドカップでは、なでしこジャパンが初めて優勝し、国民的な英雄となりました。
今回の女子ワールドカップは、オーストラリアとニュージーランドで共同開催され、2023年7月20日から8月20日までの期間に開催される予定です。
32の国々が参加する予定で、女子サッカーのファンにとっては、興奮が高まるイベントです。
なでしこジャパンは、ワールドカップで優勝した実績がありますが、、前回の2019年大会ではベスト16でした。
しかし、日本の女子サッカーは強豪国の一つであり、今回の大会でも注目される存在です。
女子ワールドカップは、女子サッカーの発展にとって重要な大会です。
この大会を通じて女子サッカーの普及や発展につながることを願います。
女子ワールドカップの開催は、多くの人々が注目するスポーツイベントであり、なでしこジャパンの活躍に期待が高まっています。
日本の女子サッカーは、これからも成長を続け、世界で活躍する選手たちの躍進を期待したいと思います。
5月にはU-20ワールドカップインドネシア2023が開催
U-20ワールドカップは、20歳以下のサッカー選手たちが参加する国際大会で、FIFAが主催しています。
大会は、U-20年代の若手選手たちにとって、世界的な舞台でプレーし、経験を積む貴重な機会となっています。
2023年には、U-20ワールドカップが開催されます。
大会は、インドネシアで開催される予定で、2023年5月20日から6月11日までの期間に開催されます。
24の国々が参加する予定で、若手選手たちが競い合い、世界的なスター選手を目指す大きな舞台となることが期待されます。
日本の若手選手たちは、世界でも高い技術力と強靭な精神力を持っており、その多くは、将来的には日本代表チームで活躍することが期待されています。
U-20日本代表は、1999年には準優勝し、将来的な日本代表チームの成長を示す良い成績を残しました。
今回の大会でも、U-20日本代表の活躍に期待が寄せられています。
若手選手たちが、自身の技術や精神力を磨き、世界的なスター選手を目指すために、激しい競争に立ち向かうことが求められます。
U-20ワールドカップは、若手選手たちが成長するための重要な大会であり、日本の若手選手たちの将来的な活躍を見据えた大きなイベントとなっています。
世界中から注目される舞台で、U-20日本代表の若手選手たちが活躍する姿を期待したいと思います。
※U-20ワールドカップの開催国がアルゼンチンに変わりました。
今年は、サッカーファンにとっては目が離せない一年になる
今年は、サッカーファンにとっては目が離せない一年になることが予想されます。
第二次森保ジャパンの始動に始まり、女子ワールドカップやU-20ワールドカップといった国際大会の開催も予定されています。
日本代表チームは、これまで数多くの国際大会で活躍してきました。
そして、今回も期待が高まっています。第二次森保ジャパンは、新しいメンバーを迎え、若手選手たちの台頭によって、新たな息吹を感じさせています。
2023年11月には、ワールドカップ・アジア最終予選が開始され、代表チームの戦いが始まります。ファンの皆さんも、チームの活躍を見守ることができます。
また、女子ワールドカップとU-20ワールドカップの開催も控えています。
女子ワールドカップは、世界最高峰の女子サッカー大会であり、世界各国から注目が集まります。日本代表のなでしこジャパンも、過去には数々の好成績を残しており、今回も期待が寄せられます。
U-20ワールドカップは、若手選手たちが国際舞台で経験を積むための大会であり、日本の若手選手たちの成長を見るためにも注目が必要です。
若手選手たちは、自身の技術や精神力を磨き、将来的に日本代表で活躍することが期待されます。
サッカーは、多くの人々が熱狂するスポーツであり、これらの大会は、世界各国から多くの人々が注目するステージです。
今年は、サッカーに関する注目すべきイベントが盛りだくさんの一年となりそうです。ファンの皆さんは、各大会でのチームの活躍を見守るとともに、世界的なスター選手たちのプレーにも注目したいと思います。
日本サッカー協会ウェブサイトはこちら
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