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電話番号「+800 1080110」からの着信はどこから?対処法と注意点

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「+800 1080110」という番号から突然着信があった経験はありませんか?

「知らない番号だけど重要な連絡かもしれない…」「下3桁が110番だから警察から?」と思い、つい電話に出たり、折り返したくなったりするかもしれません。

しかし、その電話、詐欺や迷惑電話の可能性があります。

実は「+800」で始まる番号は、国際電気通信連合(ITU)が管理している国際フリーダイヤル番号(UIFN)です。

国際フリーダイヤルというと「無料だから安心」と思いがちですが、実際にはこの仕組みを悪用した詐欺電話が増えています。

「+800 1080110」もその一例で、不安を煽ったり、高額な通話料金を発生させたりする手口が報告されています。

この記事では、「+800 1080110」の正体や詐欺の手口、そして具体的な対処法を詳しく解説します。

知らない番号からの着信に不安を感じている方や、トラブルを未然に防ぎたい方は、ぜひ最後までお読みください!

迷惑メール①

「+800 1080110」はどこから?正体を解説

+800番号とは?

「+800」で始まる番号は国際フリーダイヤル番号(UIFN:Universal International Freephone Number)と呼ばれ、世界中のどこからでも無料で通話できる特別な番号です。

この番号は国際電気通信連合(ITU)によって定められており、特定の国に限定されるものではなく、加盟国であれば国をまたいで利用することができます。

+800番号を利用している主なケースには以下のようなものがあります:

  • 国際企業のカスタマーサポート
  • 国際的な慈善団体や機関への連絡
  • グローバルな問い合わせ窓口

しかし、最近ではこの国際フリーダイヤル番号が詐欺や迷惑電話に悪用されるケースが増えています。

国際フリーダイヤルの仕組み

国際フリーダイヤルは、発信者側ではなく受信者側に通話料金が課される仕組みです。

つまり、本来であれば「+800」番号への通話は無料であるはずですが、これを悪用して高額な通話料金を請求するケースも報告されています。

この仕組みを悪用した詐欺では、以下のようなケースが考えられます:

  • 受話した時点で課金が発生する
  • 音声ガイダンスを長時間聞かせて通話時間を引き延ばす
  • 折り返し電話をさせて料金を発生させる

詐欺や迷惑電話に使われるケース

「+800 1080110」は実際に迷惑電話詐欺電話に利用されている可能性があります。

ネット上でも「知らない番号からの着信があったが、不審に感じて出なかった」といった報告が複数寄せられています。

迷惑電話に使われるケースとしては、次のようなパターンが報告されています:

  • ワン切りして折り返しを誘導
  • 録音音声を使った架空請求
  • 「あなたの個人情報が漏れている」などの不安を煽る

日本国内からの発信ではない理由

「+800」で始まる番号は、日本国内の電話番号ではなく国際電話です。

国内のフリーダイヤルは「0120」や「0800」で始まるため、「+800」は日本からの正規の発信ではないことがわかります。

「+800 1080110」に関する実際の報告事例

「+800 1080110」については、Yahoo!知恵袋などの掲示板で以下のような報告があります。

  • 「電話に出たら無言で切れた」
  • 「折り返したら高額な通話料金がかかった」
  • 「クレジットカード番号を要求された」

このように、詐欺や迷惑電話の可能性が非常に高いため、着信があった場合は無視し、折り返しは絶対にしないように注意が必要です。

国際フリーダイヤル詐欺の手口とは?

ワン切り詐欺

最もよくある手口が「ワン切り詐欺」です。

これは、一度だけ短くコールしてすぐに切ることで、相手に「誰からの電話だったのか?」と気にさせ、折り返しを誘導するものです。

折り返し電話をしてしまうと、

  • 高額な通話料金が発生する
  • 音声ガイダンスで通話時間を引き延ばされる
  • 通話記録から個人情報を抜き取られる

音声ガイダンス詐欺

電話に出たら「あなたのアカウントに異常が発生しています」などと音声ガイダンスが流れ、指示に従って番号を入力させるケースです。

音声ガイダンス詐欺の特徴

  • クレジットカード番号を入力させる
  • 銀行口座番号を確認させる
  • 身分証明書の詳細を聞き出す

クレジットカード情報を狙った詐欺

音声ガイダンスやオペレーターを装って「クレジットカードが不正利用されています」と言われ、カード番号やセキュリティコードを要求されるケースです。

不安を煽る詐欺手法

「あなたの個人情報が漏れています」などと不安を煽り、冷静な判断を失わせる手口が使われます。

高額な通話料金を発生させる手口

通話を続けさせて通話時間を引き延ばし、1分あたり数千円もの通話料金を発生させるケースもあります。

迷惑メール②

「+800 1080110」からの着信があった場合の対処法

すぐに電話に出ない

「+800」で始まる番号からの着信には出ないのがベストです。

折り返し電話をしない

折り返し電話をすると、国際通話料金がかかる可能性があります。

番号をブロック・迷惑電話防止アプリ

スマートフォンの着信拒否設定を利用して「+800」番号をブロック、迷惑電話防止アプリを活用しましょう。

方法 費用 対応範囲 特徴
Whoscall 基本無料(有料プランあり) 世界中 リアルタイムで番号識別・ブロック可能
Truecaller 基本無料(有料プランあり) 世界中 海外の番号にも対応可能
迷惑電話チェッカー 基本無料 日本国内限定 通信キャリア公式のため信頼性が高い
iPhone標準機能 無料 全世界 設定が簡単で即対応可能
Android標準機能 無料 全世界 着信履歴から手軽にブロック可能
キャリアサービス 一部有料 国内限定 データベースを活用した高精度なブロック

被害が出た場合の対応策

被害が出た場合は、

  • 通信会社に通話履歴を確認
  • クレジットカードの利用停止手続き
  • 警察や消費生活センターへの相談

国際詐欺電話を防ぐための事前対策

  • 国際番号をブロック
  • 知らない番号には出ない
  • 個人情報をネットに公開しない
  • 通信会社の迷惑電話対策サービスを利用

「+800 1080110」に関連するQ&A

Q.「+800 1080110」は本当に詐欺電話?
A. 可能性が非常に高いので注意が必要です。

Q. 国際フリーダイヤルでも安全な場合は?
A. 公式な企業の番号であることを確認できる場合のみです。

Q. 通話料金が請求された場合は?
A. 通信会社に問い合わせ、クレジットカード利用停止を検討してください。

Q. 繰り返し着信がある場合は?
A. 番号をブロックし、通信会社に相談してください。

迷惑メール③

まとめ

「+800 1080110」からの着信は、国際フリーダイヤル番号を利用した詐欺や迷惑電話の可能性が非常に高いことがわかりました。

「+800」で始まる番号は国際電気通信連合(ITU)によって定められており、本来は無料通話用の番号ですが、これを悪用して高額な通話料金を発生させたり、個人情報を抜き取ったりするケースが増えています。

「+800 1080110」からの着信で注意すべきポイントは以下の通りです。

  • ワン切り詐欺音声ガイダンス詐欺の可能性がある
  • 折り返し電話をすると高額な通話料金が発生するリスク
  • 「クレジットカードが不正利用されている」など、不安を煽って個人情報を聞き出す手口
  • 通話を引き延ばして高額な通話料を請求されることがある

このような国際詐欺電話に対応するためには、着信に応答しないことが最も効果的な対処法です。

また、スマートフォンの設定や迷惑電話対策アプリを活用して「+800」番号を着信拒否することで、リスクを大幅に減らせます。

さらに、不審な着信が続く場合や被害を受けた場合は、通信会社への相談警察・消費生活センターへの報告を検討しましょう。

被害を未然に防ぐためには、家族や友人にもこの手口について共有し、注意喚起することも大切です。

「+800 1080110」からの着信は、決して出ないことが重要です。

仮に出てしまった場合でも、個人情報を話さない指示に従わない、そしてすぐに電話を切ることを徹底してください。

冷静に対応し、正しい知識を持っていれば、詐欺被害を防ぐことができます。

不審な電話への対応力を高めて、安心で安全なコミュニケーション環境を守っていきましょう!

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